勝てない!どうしたらFXで儲かるのか!

退場からの再会

FXを再開しました。とはいっても、本職があるのと、転職してまともに時間ができたらもっとがんばろうかなと思ってます。

なおここでは、投資に関わる内容を取りあげますが、投資は自己責任で行いましょう。

役立っていること

YouTubeの講座

YouTubeでFXの基礎的な部分だったり、便利なツールの紹介は参考にしています。 そのうちの1つは、ハイトレ億トレーダーの道というチャンネル。

ハイトレ億トレーダーの道
ハイトレ億トレーダーの道

ゆっくり実況でFXの動画投稿をしているハイトレFXです。一応専業トレーダーです。...

特に参考になったと感じるのは次の動画たちです:

  • 横軸調整
  • マルチタイムフレーム
  • ダブルトップ/ボトム
  • エリオット波動
  • トレード日記
  • 資金管理

これだけじゃないですが、復帰するタイミングで、見つけてちょくちょく見るようになりました。

FIREとフリーランス関連

本音を言うと、会社員での生活はやはり楽しくはないです。 楽しいから会社員をやっている、と言うのは少し変ですよね。 お金を稼ぐためにやっていることでしかないです。 その上で続けられるモチベーションがあるか、そのモチベーションが何かってなった時、今の私にはないです。

そんなこんなで、FIREだったりフリーランスとして生きていくにはどうしたらいいんだろうとか考えるようになっています。

投資という面からは少し離れますが、投資をするための資金の工面という点ではFIREの考え方は通じる面があります。 主に「支出を抑えて、増やす、もしくは使わない」という考え方です。

月々2万円程度を切り詰めて投資に回せたとして、みなさんはどう考えますか? もし仮に溶かしたとしても、今の私は2万円何か別の用事で使ったと考えるようにすれば、良いと思ってます。 もちろんそのお金で、旅行することも美味しいご飯を食べにいくこともできたりしますが、少し惜しい気はしますが、学習コストなんだと考えるようにしてます。(そういってボロボロ溶けていく。。。んですが)

生活費を切り詰め、2万円を作る、不可能ではない範囲だと思うので、投資目的じゃなくても考えてみていただければ幸いです。

ツール

Trading ViewとMT4/MT5を今は利用しています。 二つとも、Mac/iOSで利用していて、PC版のMT4/MT5はWine(Windows Emulator)で動いているものです。 ※ 私が開始した時、Mac版もといWineの諸問題でMT4は使えなかったのですが、その後問題は解消して今は使えているようです。

Trading View
Trading View

Trading Viewはチャートを見るツールです。 おそらくエントリーもできますが、私は利用してません。 ベーシック(無料)でも利用できますが、サブスクリプションプラン次第でインジケーターを増やせたりするので、利用の仕方次第では有料化すればいいかと思います。 私自身は、使うインジケーターの数が少ないので、今はベーシックで利用しています。

Trading View

Meta Trader(MT) 4 / 5
MT4

MT4/MT5もTrading Viewと同様チャートを見て、エントリーができるツールです。 こちらは様々な開発者が開発した、分析ツールや、自動売買にも対応しているなど、トレードの定番ツールとも言われてます。 ブローカー(FXの業者)ごとにカスタマイズしていたりするので、そちらを見てみるといいかもしれません。

MT4

MT5

ツールの棲み分け

Trading ViewもMT4/5もどちらもチャート分析も、エントリーもできるソフトですが、UIの設定だったり、経済指標の確認の便利さ等ではTrading Viewの方が使いやすく、変更する際の自由度も高いです。 また、Trading Viewでアカウント登録しておけばiPadとも連携ができる点はすごく気に入ってます。

もちろん、このツールが変わろうと、分析の仕方やエントリーのところ、全ては自分の匙加減でしかないので、もし投資を始める人がいたら使いやすいものを見つけてみてください。 単に私はこれが使いやすいから使ってるだけです。

ブローカー

今使っているのは、XM TradingとTitan FX、この2つを利用しています。 長く利用しているのはTitan FXです。 レバレッジがわかりやすい数字だったのでってだけですが。。。

Titan FX XM Trading
最大レバレッジ 500 888
ボーナスの有無 多分なし あり、頻繁にある

それ以外には、DMMやみんなのFXなど国内の事業者もありますが、今のところ取引としては利用はしていません。 アプリで各国の経済指標があった際の通知程度で、今後はTrading ViewやMT4/5でもできるはずなので、慣れていこうと思います。

実際のトレードの流れ

環境認識

環境認識と呼ばれる、トレードを本当にするのかどうかの流れをみます。 おそらく、これが一番大切、で難しい気がする。 今やっているのはエントリー候補の通貨ペアとサブの通貨ペアも見る。 対象の通貨ペアでチャネルや重要水平線を引いておき、近いかどうか、リスクリワードはいいかなどを見ています。 重要水平線の考え方は、直前や近い金額帯のプライスアクション、反発点とかが基準にしてます。 極力シンプルに見たいのと、余計な情報を入れると頭が混乱するので、近いところ以外はいったん非表示にしてます。

エントリー

戦略通り行きそうだな、「自信あり」だったらエントリーします。 もちろんこの時、うまくいくとは限らないので、少しは見守ることにします。

今これを書きながら、先週の戒めでこれに関してはいくつか考えていて、やはり、退勤後22時からトレードをすると言ったルールを自分に課した方がいいなと思ってます。 たまにですが、電車の中で行けそうだな〜とか考えてエントリーしてはいたのですが、色々とうまくいっていないことも多いので、損する機会を減らす意味でも時間の制限はした方がいいと思いました。

決済

基本的には損切り・利確はエントリー時に決めているため、決済を実施することはないようにしたいです。 とはいえ、うまくは行かないので、エントリーから数日に渡る場合に関しては、そのタイミングでクローズすることもあります。

リスク・リワードと勝率の考え方

エントリーする際に、この辺まで伸びそうだな、ここで上げ止まり、下げ止まりしそうだなのラインを引いて、損失予想と利益予想を出します。 大体は、リスク1、リワード1.5程度で行っています。 可能性が見込めないところでエントリーするのは、ある意味ロストするだけなのかなと思い、ここ最近はエントリーに制限をかけるために、トレードごとのリスクリーワードを考えるようにしています。

トレード日記

トレード日記は、日時、エントリーする通過ペアの現在の価格と、リスクリワード、メモ書き程度のエントリー根拠を記載してます。 頑張りすぎても私の場合続かない、がんばらなくても続かないので、チャートをプロットして、その時のトレンドラインとかを残すみたいなことはしてません。

このトレード日記についてもYouTubeの影響を受けて書き始めたのですが、振り返るきっかけがなければ成長も伊sないと思ったので、個人的には良いきっかけになったと思います。

兼業トレーダーとしての工夫

出退勤時間、昼休み

コロナ禍でオフィス出社がデフォの会社なのでどうしようもないのですが、通勤電車での時間が生じてます。 とはいえこれを有効利用するしかないです。

iPadでTrading View を見て、環境認識をしたり、トレンドラインの引き直しとかをしてます。 昼休みとかは、一人になることも多いので、ランチ食べながらチャート見て、午前中の値動きを観察してます。 仕事次第ですが、五十日(ごとう日)だったり、経済指標の発表日は早出して、残業せずに帰ることを心がけています。 ボラリティが大きいことが多いし、ある意味チャンスだからです。

有給の使い方

早く帰る日と同様、有給も余りがちだったので、五十日に合わせて有給を使うのでもいいなと思います。 せっかくの有給をなんでそんな物のために使うんだ!って人もいるかもしれませんが、私にとって必要な時間の投資だと思ってます。 会社員を脱したいとか考えてるので、時間は惜しまず努力するべきなんだろうと今は思ってます。

たまには息抜きしますのでご安心を。

トレードスタイル

基本的には今4h足でのデイ〜スイングに近いトレンドになっていると思います。 スキャルピングをするにも時間的な余裕もないので、一度エントリーしたら、エントリーしたポジションについては少し放置するようにはしています。 帰宅後とかに、怪しい状態だと思ったら少し決済ポイントを変えたりはしますが、ほぼ見ないようにするので、本職の仕事中はあまり気にせず仕事ができています。

これから

一度退場して、戻ってきてからはいろいろ気づきがありました。 横軸調整やリスクリワード、資金管理が全然できてなかったなと言う気づき。 トレードノートも含めてまだ始めたばかりなので、うまいことできているとは思いませんが、今後の糧になればと思ってます。 仮にFIREしなかったとしても、定年後もお金を稼ぎ続けていきたいと思うなら、身につけたいスキルなので、引き続きチャレンジしていこうとおもいます。